作り方・活用ガイド
BLOOMIN’FONTは、ブラウザで手書き文字からオリジナルフォントを作る無料ツールです。現在、制作・保存・書き出しに会員登録は必要ありません。
自分の字をフォントにするには
- 「自分のフォントをつくる」を選び、作り方と言語、使う文字を選びます。
- 画面に文字を書くか、専用用紙を印刷して書き、撮影した画像を取り込みます。
- 文章で仕上がりを確認し、大きさ・位置・字間を調整してフォントをダウンロードします。
筆ペンや平筆での描画、文字ごとの大きさ・位置調整、合字・別字形・字間の設定、TTF・OTF・WOFFの書き出しに対応。合字や別字形の表示は、利用先アプリのOpenType機能への対応と設定に依存します。
書きかけの作品を再開する
作品はこのブラウザに自動保存されます。書き出した後も制作データは残ります。長く残す・別端末で編集する場合は「制作データを保存」でファイルを持ち出し、移動先で開いてください。ブラウザのデータ削除で自動保存が消える場合があります。
AIでつくる時代に、あなたの手で仕上げる。
AIで作った背景やレイアウトに、自分で書いた見出しやメッセージを組み合わせる使い方もできます。透明背景のPNGを作り、画像編集アプリで重ねてください。AI画像の生成や画像の合成は、このツールの機能ではありません。
紙の手書き・書道をフォントにする
- 作り方で紙の取り込みを選び、使う文字の専用用紙を印刷します。
- 各欄に対応する文字を書きます。ハネや点が隣の欄に入らないように余白を残します。
- 紙全体と四隅の印が入るよう、明るい場所で撮影します。強い影や反射を避けます。
- 画像を開き、四隅の位置を指定して読み取ります。濃さや影の補正を調整し、一覧で取り込む文字を確認します。
- 細いハネや濁点を確認し、必要な文字だけ読み取りを調整して取り込みます。
書道やカリグラフィーでは、画面の筆ペン・平筆も使えます。線の細さや角度を試し、出力したフォントでも細い線が残るか確認してください。
日本語・カリグラフィーの仕上げ
短い文章を試し打ちして、かなと漢字の大きさ、上下の位置、文字間を整えます。英字のつながりを作るときは合字を設定し、同じ文字に変化を持たせたいときは別字形を用意します。利用先アプリによっては合字や文脈による字形切替を有効にする必要があります。
AI画像に自分の文字を重ねる制作例
ここでは「AIで作った背景に、自筆の見出しを重ねるポスター」を作る手順を紹介します。利用者の実績ではなく、活用例です。
- 画像生成ツールで文字のない背景を作り、見出しを置く余白を確保します。
- BLOOMIN’FONTで、見出しに使う文字を書きます。日本語なら「夏の思い出」など、必要な文字から始められます。
- 文字画像を作る画面で文章と色を決め、透明背景のPNGをダウンロードします。
- PNGの配置に対応する画像編集アプリで、背景の上に文字画像を置きます。細い線の見え方と背景とのコントラストを確認します。
資料やSNS画像でも同じ手順を使えます。繰り返し文章を入力したい場合は、カスタムフォントに対応するアプリにTTFやOTFを読み込みます。アップロードできる形式や利用プランは、使うアプリで確認してください。
フォントと制作データを保存する
TTF・OTFは対応アプリで文字を入力するためのファイル、WOFFはWebで使うフォント形式です。制作ファイルは筆跡や編集内容を保存して、続きから作るためのものです。「制作データを開く」で読み込んでください。TTFを制作ファイルとして読み込む機能とは異なります。
MacではFont Book、Windowsではフォントのインストール機能を使います。iPhone・iPad・Androidでは、フォント読み込みに対応するアプリからファイルを開いてください。ダウンロードだけで端末全体の文字が変わるわけではありません。
アプリ内ブラウザで保存できない場合は、制作ファイルを保存できるか確認し、SafariやChromeで開き直して読み込みます。別ブラウザへの自動引き継ぎはありません。
フォントメーカーを選ぶときの確認点
作りたい文字、画面描画と紙取り込みのどちらを使うか、出力形式、保存方法、登録の要否を確認します。無料枠の文字数制限や合字への対応も、用途に合わせて比較してください。BLOOMIN’FONTでは、作品を自分で保管しながら制作できます。
よくある質問
無料で使えますか?
現在の公開版は無料で利用できます。支援は任意です。将来の価格や提供内容が変わる場合は案内します。
スマートフォンで使えますか?
ブラウザで描画・取り込み・書き出しができます。フォントの導入は、端末と利用先アプリによって異なります。透明背景のPNGは、フォントをインストールせずに使えます。
作品を運営に送りますか?
通常の制作では、筆跡・取り込み画像・入力文を送信せず、ブラウザ内で処理します。制作ファイルは自分で保管します。お問い合わせ等で自分から送信する情報は別です。
日本語の文字はどう作りますか?
使うかな・漢字を選んで、必要な文字を作成します。フォントとして使うためのTTFなどと、続きを編集するための制作ファイルは別に保存してください。